頑張らなくても大きな声は出せる

共鳴式の発声方法を教えている方の中には声帯を使って大きな声を出すのは喉によくない、声帯を痛めると考えている方もいらっしゃいます。

たとえばこちらのブログにそのようなことが書いてあります。

半分正解で半分間違いというところでしょうか。

この方の場合、大きな声を出すには声帯に大きなストレスをかけると思っていらっしゃるようです。声帯はリラックスさせておかないといけない。

はい、リラックスさせておかないといけないことには賛成ですが、リラックスしていても大きな声を出すことは可能です(共鳴を意識せずに)。それがSAS式の発声方法です。

SASをマスターした上で共鳴を学ばれると良いでしょう。

声を作り出す声帯のコントロールが不安定なまま共鳴の訓練をするのはちょっともったいないように思います。

SASでは共鳴式を否定していません。

ただ、学ぶ順番として共鳴の前にSASをやった方が良いですよ、と言いたいのです。

そもそもボイストレーニングはヨーロッパで生まれたものです。彼らは日本語式の発声ではなく無意識のうちに声帯をコントロールする発声方法でした。

その声をより磨き上げるために共鳴式のボイストレーニングを考案したのでしょう。

そんなことを知らない日本人は共鳴式のボイストレーニングを導入したというわけです。



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